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鏡の前で髪を整える国山ハセン

気負わず、でも抜かりなく国山ハセンが辿り着いた「ちょうどいい」身だしなみ論

国山ハセン

10年間にわたって培ったアナウンサーとしての経験を糧に、現在は日本とアメリカを行き来しながら起業家・経営者として挑戦を続ける国山ハセンさん。

環境や肩書きが変わっても、人前に立ち、表現し続ける彼にとって、毎日のパフォーマンスを最大化させる起点となっているのが朝の身だしなみを整える時間だ。

迷いなく手に取れるお気に入りのアイテムとともに、静かに仕事のギアを入れていく。そんな彼の「身だしなみの美学」に迫る。

決断と直感自らの手で切り拓くグローバルへの挑戦

テレビ局を退社後、スタートアップへの参画を経て、日本とアメリカを拠点に肩書きにとらわれず軽やかに活動する国山ハセンさん。現在は年間のおよそ3分の1をアメリカで過ごし、2028年のロサンゼルス五輪を見据えながらビジネスのスケールアップに注力している。

「アナウンサー時代は非常に恵まれた環境で多くのチャンスをいただきましたが、どうしても受動的にならざるを得ない側面もありました。会社員として5年、7年と経験を積む中で、アナウンサーを志した理由でもあった“映像の力で社会にインパクトを与えたい”という思いが強くなっていったんです。メディア環境の変化も重なり、士業の方が経験を積んで独立するように、自然と次のステップへ踏み出す決断ができました」

「人生の責任はすべて自分にある」と言い切る国山さんは、常に自分の直感とワクワク感を羅針盤にして動いている。

「誰かに相談したり、リサーチしたり、下準備はしますが、最後の決め手は直感です。自分がいい状態で前を向いてこそ、家族や一緒に働く仲間、仕事相手にもポジティブなエネルギーを届けることができる。迷ったときは、自分が一番ワクワクできる選択肢を選ぶようにしています」

インタビューに答える国山ハセン

言葉と佇まいで届ける「清潔感」をベースにした等身大の自己表現

学生時代からファッションや身だしなみへの感度が高かったという国山さん。性別や年齢を問わず、多くの人の目に触れるアナウンサーとして何よりも意識していたのは「清潔感」だった。

「マスに向けて情報を届ける以上、誰が見ても不快感のない佇まいは大前提でした。ただ、全体のトーンは落ち着かせつつも、色や柄、ディテールにほんの少しだけ自分の個性を差し込みたい。カチッとした印象を崩しすぎず、かつ自分らしさを失わないバランスは、当時の自分なりに研究を重ねていました」

現在は用意された原稿を読むだけでなく、自身の言葉や思考をダイレクトに伝える機会が増えた。「知らないことは知らない」と正直に認めながら、学び、発信する。姿勢や表情の緊張感が解け、より等身大のコミュニケーションができるようになったと振り返る。

「ビジネスでも相手との信頼関係を築く上で、尖りすぎずに相手に受け入れてもらえるようにフラットな状態をつくることが大切です。そのためのベースとして、身だしなみで清潔感を担保しておくことは不可欠です」

ネイビーのセットアップを着た国山ハセン

静寂から仕事スイッチへ洗面台で“ギア”を入れる朝のルーティン

日々のパフォーマンスを高い水準で保つため、睡眠時間は最低7時間を確保。朝起きてから始まる一連のルーティンが、国山さんの1日の起点になっている。

「起きたらまずは静かな環境に身を置きます。顔を洗って歯を磨き、マンションのラウンジで自販機で買ったコーヒーを片手に新聞を開く。家族の生活リズムに合わせつつ、一人の静寂の時間を持つことで思考がクリアになります。それから自宅に戻って朝食をとって、洗面台で身だしなみを整え、服を着替える。この瞬間が、僕にとっての『仕事スイッチ』です」

洗面台の前で一人、ゾーンに入るように自分を整えていく。その時間は、外の世界へ向かうための大切な準備だ。

「身だしなみを整えることは、仕事のパフォーマンスに100%直結すると断言できます。男女問わず、日頃から自分を整えている人は佇まいからスマートですし、信頼感のベースラインが確実に上がる。スキンケアや整髪料で清潔感をニュートラルに整え、香水で自信というプラスの要素を纏う。その積み重ねが、日々の自信を支えてくれます」

鏡を見ながらジャケットを整える
ガラスのテーブルに並ぶレタッチの整髪料

トレンドに流されず自分の「好き」を知る日常に寄り添う「過不足のなさ」

20代の頃はトレンドを追ったり、ブランドのネームバリューやデザインの強さに惹かれたりした時期もあった。しかし様々なアイテムに触れ、「これは好き」「これは違う」と試行錯誤を重ねる中で、自分らしさの輪郭を掴んでいく。そうした経験を経て辿り着いたアイテム選びの基準は、「過不足のないバランスの良さ」だ。

「若い頃はいろいろなコスメやアイテムを試して洗面台がごちゃついていたこともありました。でも今は、化粧水や、デオドラント、香水など、迷いなく手に取ることができる一軍だけを厳選して並べています。出張や渡米先にも、まったく同じラインナップを持参します」

年齢を重ねるにつれ、過度な主張や装飾よりも、心地よく使い続けられることの価値を実感しているという。

「肩肘を張らず、程よいヌケ感と清潔感が両立できるもの。日常にすっと馴染んで『これを持っていれば安心できる』と思えるものが手元に残るようになりました。シーンを選ばずに使えて、自分のベースをそっと引き上げてくれるようなバランス感が、今の自分にとって一番しっくりきています」

レタッチのアイテムを手に取る
ソファに座ってインタビューに答える国山ハセン
ブルーのシャツの袖口を整える国山ハセン

オンとオフの境界を軽やかにレタッチが叶える「ちょうどいい」佇まい

そんな国山さんの美意識に自然とフィットしたのが、「レタッチ(RETOUCH)」のプロダクトだったそう。「ちょうどいい」を大切にするブランドの世界観は、くせ毛という自身の髪質と向き合ってきた国山さんのスタイリングの価値観とも重なる。

「動画やメディアでは正面だけでなくさまざまなアングルから見られるので、整髪料の質感やニュアンスは非常に大切です。強すぎるセット力やギラつき、主張の強すぎる香りは日常使いにはトゥーマッチ。レタッチ ニューウェーブは手に取ったときからなめらかで使いやすく、求めていた絶妙な質感を出せると感じました」

日々のスケジュールや気分に合わせて、アイテムを軽やかに使い分けている。

「人前に出る日やスーツを着る日は、適度なツヤとホールド感で清潔感を引き締めてくれるレタッチ ニューグリースを。一方で休日に家族と過ごす日は、作り込みすぎず、くせ毛を活かして無造作に馴染ませられるレタッチ ニューウェーブを使っています。オフだからといって手を抜くのではなく、オフなりの清潔感をさらりと纏いたい。そんな時にもストレスなく手に取れるんです」

洗髪後や乾燥が気になる時はオイルで整え、今後は髪型に合わせてジェルにも挑戦してみたいと語る国山さん。気負わずに使えて、日常のどの瞬間でも自分らしくいられる。そんな過不足のないプロダクトが、挑戦を続ける彼の毎日を支えている。

ブルーのシャツとレタッチニューウェーブ
テーブルに並ぶレタッチの商品
ソファに座り正面を向く国山ハセン

Profile

国山ハセン | Hasen Kuniyama

大学卒業後、TBSテレビに入社。数々の番組でメインMCなどを務めたのち、2021年8月からは報道番組『news23』のキャスターを務める。2023年1月に独立後、ビジネス映像メディア「PIVOT」に参画しメインMCとして当メディアの躍進に貢献。2025年2月、アメリカでFOX UNION Inc.を立ち上げ、米国から最先端の一次情報を各メディアで発信。

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